C&Sコーデュロイシャボンで秋コート その2

いよいよ雪降ってきました。

マフラーつければ着られる‥全部閉まらないから真冬はムリだけど‥。

ということでいよいよ本番布で作っていきます。

ギリギリを狙ったらマジでギリギリでした。

そして襟つけまで飛ぶ。

この後さらに襟をつけていきますが、試作で手こずったところ。

ムリクリ引っ張りつつなんとか縫い付け。

失敗しつつもそれほど盛大でないから良し！

ベスト状態？まできました。

その後袖とポッケをつける。

パッチポッケでほんとに良かった。

(箱ポッケだったりしたらパッチポッケに改造したでしょう)

裏地も用意。

これだけでもかわいいのではないか‥？という仕上がり。

これらを縫い合わせていきます。

が、本来裏地がないパターンなのでこんな事態に困惑。

何回目の「どうやって縫うねん」をつぶやきつつ縫い進めていき完成〜！

‥どうですかこの羽毛布団というか丹前感。

ここまでの過程で今まで一番時間も手間もかかってこの仕上がり！

正直軽く一週間くらいショックで落ち込み気味でしたが、ふと

「薄い裏地に替えたら外に着ていけるんでは？」

と思いつく。

元々秋コート程度を想定していたので、真冬にも対応できそうになってしまった着膨れ感におさらばすべく、手間はかかりますがオックス程度の布帛でやり直すことに。

ということで長編になってきましたがその3に続く！