ハーフリネンシーチングでワークシャツ その2
つづきは襟つけから。
毎回まち針で鬼のように留めてから縫ってるのに仕上がりは余計なところにシワがより、肝心の襟の端の見頃が出てしまうのはなんでや。
と毎回の失敗を繰り返しつつ完成。
せめて縫い代アイロンしてから縫えばよかったと反省。
後は見頃を縫い合わせ、袖ぐりを縫い代折ってミシンで抑える処理。
ロックミシンで処理してるので簡単仕様でした。
裾も同じ要領でここはあき止りもキレイに縫えました。
あとは裾を三つ巻きして縫うのですが、今回は三つ巻き抑えを使ってみることに。
ジューキちゃん買った時に特典でついてきた抑えセットに入っており、せっかくだからと挑戦したものの説明書の簡単さによくわからず全く使えなかった思い出。
改めて動画で確認したら布の送り方が間違っていました 汗。
コイル状の部分の左側の抑えの下に布を置き、コイル部分に送る布を指で立てつつ送るといいらしい。
やってみるとちゃんと三つ巻きになったでー(感動)!
すごく狭い幅で三つ巻きにしてくれるので布送る量が少しでも違うと三つ巻きにならない難しさはありますが。
でもマスターしたらアイロン処理がいらない楽さ!
数回練習して本番。
一部三つ巻きにならなかったりしましたが概ね成功!
しかし今回薄めの生地だからいったけど厚めの生地だと難しそうでもありますね。
ということで完成です。
本来はボタンをつけるのですが、作ったワークシャツあまり留めないで着てたりするのでつけないままにすることに。(面倒省けるしね)
着てみたら腕下げてるといいけど上げるとやはり脇見えるし、なんなら下着も見える 汗。
でもかわいいのでこのまま着ることにします。
下に着るものは気をつけねば。
左肩の方がギャザー少なくなったので、今後はそこも丁寧に作っていきたいです。
相変わらず荒い部分ありまくりですがお気に入りができました。
それにしても洋裁の半分は布選びで、半分は丁寧さな気がしてきた今日この頃。