春色テキスタイルでワークシャツ

ワークシャツ、と本に書いてありましたが実際作ってみたらスモッグブラウスと言うのが正しいような…という服を作りました。

着手したのはひと月前。

「ATELIER to nani IROのソーイングクローゼット」で一目見た時から作ろう！と思い、nani IROさんの中でも1番好きなspringsの水色カラーで作ることに。

値段にビビりつつも注文し、届いてさっそく水通し→地直し。

準備は整いました。

さっそく取りかかりたい気持ちを抑え、シャツは初めてなので試作用の布でやったことないとこまで試作することに。

肩くらいまでで布を準備し

縫っていきます。

写真に写っているタブはあくまで飾りで、あってもそんなかわいくないと思い本番ではつけないことに。

試作はギャザー寄せながら襟付けするところまでやる予定でしたが、そこを前に億劫になり放置すること１ヶ月…。

月末のお出かけに着て行きたいのにこれはあかん！と試作ほっぽって本番にとりかかることに。

しかしこの型紙ローラーカッター買う前に作ったものなので縫い代ないのが難点  汗。

それでもルレット買ってきたので何度も印つけずに済むようになりました。

今まで要尺の布でも型紙切るとわりと余ったのですが今回そんなに余らずちょっとがっかり。

さっそくミシン作業！と思いきやここから1週間くらい月一ダウナー期でおやすみし、ジグザグミシン処理から再開。

ダウナー期は休みの日にちょっとした作業しようも全然取りかかれないけど、抜けると連勤中でもがっつりやれてしまいます。

1日でギャザー寄せ直前までやり、翌日には袖口処理前まで終了。

ただしギャザー寄せ&襟付けは失敗して縫い代飛び出し、その部分だけほどいて縫い直すという手抜きスキルを身につけたりしましたが。

でもギャザー寄せ&襟付け、難しくて縫いずらいけどできると楽しいですね。ちょっと愛でてしまう。

そんな難関を乗り越えほぼ形になり後は大丈夫だなー、と思っていたら大丈夫じゃなかった。

袖口は見返しをつける袖口なのですが、袖口を1周ぐるっと縫おうとミシンのフリーアームに通そうとするも袖口狭くてさっぱり通らない。

結局フリーアーム通さずにテーブルの上で1周縫いましたがすごく縫いずらかった。

安いミシンだからフリーアーム狭いのか？

高い安い関係なくここまでが限界なのか？

1人でやってるとこういうところでつまづくので1度洋裁教室行ってみたいなぁと思います。

後は大好きなまっすぐ縫いの裾処理し、前回のシャツで学んだボタンつけをし完成!!

どうですか…めちゃめちゃかわいくないですか…(自画自賛)

かわいいテキスタイルのおかげで可愛すぎる仕上がりに!!

後ろはこんな感じ。

型紙切る時になるべくお花を目立つ位置に、と思ったら少し上位置すぎたかなと思いましたが仕上がってみるとこの位置で良かったんでない？という感じ。

愛でてしまうギャザーも見てってください 笑。

作る前はどれも頭の中では素敵な仕上がりをイメージするものの、やはり始めたばかりでそううまくいくわけもなく。しかし初めて自分予想を越えた仕上がりの服できた！

相変わらず色々失敗していますが、初めてお気に入りの１着が出来て大変満足です。

ということで大満足の後はサクッとできるものを作りたいなと思います。