コートリベンジ 2020 その6
謎もなんとか解明し、その謎工程のまつり縫い。
言わずとも伝わる雑さ。
でがんばりきり出来上がったのがこれ。
えぇわかっております、変ですよね裾。
表身頃ムリクリ裏身頃に合わせたのと雑手縫いクオリティのなせる裾。
でももうわしは仕上げたいんじゃ!と見なかったことにして次へ。
すごいわかりにくい写真ですが、ボタンホールをミシン縫いし、ピケ+両側針留めして万全の体制で臨むの図。
甲斐あり無事開通。
そしてボタンつけしましたが、毎回ミシン糸をそのまま使ってボタンつけしていたのですがどうにも取れやすい。
技術がないというのもありますが、単純に糸が細いからじゃないかなと思い厚地用30番の糸を4本取りにして縫ってみたらすごい簡単に縫い終わりました。
本当はボタン用とか手縫い用にすべきかと思いますがそこまで糸買うのもねぇ、と思い手持ちの中で太めの糸にしてみましたが大正解でした。
今度からなるべく太めの糸で縫ってみようと思います。
そしてアイロンかけて完成‼︎
ダブついているところもありますが、袖は裏地がフリースなんでしょうがないかなというところ。
わかってます、裾が変なのは重々承知ですが、きっとみんな他人のコートの裾までまじまじみないよね⁉︎
(もうやりたくないよぅ…)
こだわりの裏地はこんな感じ。
ここだけは100点。
袖はフリースなのでこんな感じです。前に作ったナチュラルスタジャンみたいな感じになりました。
ボタンホールとボタンつけは100点。
ちなみにこのボタンダイソーで2cm大6個110円のものです。
手芸店でまともに買うと結構するボタンですが、ダイソーは意外に使えるボタンが売ってるのが素晴らしい。ただ大体一つの柄一袋くらいしかないのでいいなと思ったら買っておいた方がいいです。
ということで実質一昨年くらいから長々と続けてきたコート作りをようやく終えることができました。
色んな方がかたやまさんのコート本でコート作ってSNSなどにあげられてると思いますが、ダントツでダメな気がする…。
でもいいの、裾なんか知らない振りしてお出かけします。
ちなみに雪国住まいとしては防寒は△といったところ。
フリースは暖かいけどキルト地を貼った部分はちょっと寒いかなー。
とりあえず最後にこれだけは言わせてくれ。
表身頃と裏身頃サイズ違うのを修正しながら作るとわけわかんなくなるから最初から一つ大きいサイズで作ろうな!
ということで次回はパターン通りに裁断して縫って終わるものを作ります!
(いつも通り)